今大会実力ナンバーワンの呼び声高いアメリカが、ベールを脱いだ。7月10日、川崎球場で行われた第2ブロック第2試合は、アメリカが韓国に圧倒的力量差を見せつけ、77対0で大勝した。 雨中の中、韓国のキックオフで開始された試合は、アメリカが怒涛の立ち上がりを見せた。自陣16ヤードでボールをキャッチしたRETボビー・オーリー(WR)が、韓国のカバーチームの隙を縫うように、フィールドを縦横無尽に駆け抜けリターンTD。 「この大会に参加できる喜びから、アドレナリンが出ていた。他の選手が上手くブロックしてくれたので、サイドライン際から上手く中に入り込むことが出来た」と振り返ったオーリーのビッグプレーで、アメリカは一気に勢いに乗った。 3分28秒にRBコーディー・チャイルズの13ヤードTDランで追加点を挙げると、続く韓国攻撃のパントをFSジョシュ・クビアックがブロックし、転がったボールをリカバーしたCBロブ・ロドリゲスがリターンTD。更に第1Q6分44秒には、韓国QBキム・キョンミンが投じたパスをインターセプトしたCBスティーヴ・ティーブルスがそのままエンドゾーンに持ち込み、試合開始から僅か7分足らずで28得点を上げ、試合の大勢を決めた。 |
快勝スタートを切ったアメリカは12日に決勝進出をかけて、同じく韓国から1勝を挙げているドイツと対戦する(川崎球場/15時キックオフ)。「ドイツは体格と経験で我々より優位性がある。ドイツのパワーに対し、私たちはスピードで対抗したい」とアメリカ代表・ジョン・マコヴィック・ヘッドコーチ。 2敗を喫した韓国は、第2ブロック3位が決定し、14日に行われる5位決定戦で第1ブロック3位のフランスと対戦する。「最後の試合が終わった時には、韓国フットボールに夢と希望を与えられるようなW杯チャレンジでありたい」と茨木HCは最終戦への決意を語った。 |










