7月12日、川崎球場。第2ブロックの優勝決定戦となったドイツとアメリカの対戦は、アメリカが33対7で勝利し、15日に行われる決勝進出を決めた。 アメリカは攻撃の第1シリーズで、RBコーディー・チャイルズが先制TD。第2シリーズにもQBアダム・オースティンからWRマーカス・ルイスへのロングパスで一気に敵陣3ヤードに攻め込み、RBウェンデル・ジョンソンが中央を突いてTDを奪う好スタートを切った。 RBパトリック・ガイガーのランを軸に攻めるも、集まりの速いアメリカ守備の前に突破口を開けず、防戦一方だったドイツだが、第2Q後半、ゴール前11ヤードを背負ったピンチに、アメリカQBジェフ・バラードの投じたパスをDBマティアス・ヴァイルがインターセプト。ぽっかりと空いた左サイドライン際を94ヤード独走リターンし、1TDを返して前半を16対7で折り返した。 |
ドイツはアメリカ攻撃から4回のターン・オーバーを奪うも、得点に結びつけることができず。1勝1敗でブロック2位となり、14日の3位決定戦進出が決まった。「アメリカは韓国戦よりも進化していた。守備は良かったが、攻撃がシャットアウトされてしまった」とブラッド・アルボン攻撃コーディネーター。OLアンドレ・マッテスは「攻撃が得点のチャンスを生かせなかった。非常に残念だが、銅メダルを勝ち取って帰りたい」とメダル獲得へ意欲を見せた。 アメリカ代表ジョン・マコヴィック・ヘッドコーチは「攻撃がボールをキープできず、ターン・オーバーも取られたが、スペシャルチームが非常に良くやってくれた」とスペシャルチームの健闘を称え、2本のパントブロックを決めたCBロドリゲスは、「アメリカチームの三分の一の戦力として、スペシャルチームに力を入れてきたが、力を発揮できたと思う」と胸を張った。 アメリカは決勝(等々力陸上競技場/15時キックオフ)で、日本対スウェーデンの勝者と対戦する。「決勝進出が我々の目標だった。日本とスウェーデンのどちらがきても、しっかりと対応できるように準備したい」とマコヴィックHCは決勝への意気込みを語った。 |










