◎フランス代表
ベテランと若手の融合で打倒・日本に燃える
1月6日に行われた欧州第三代表決定戦でフィンランドに25対6で快勝し、2大会連続のW杯出場を決めたフランス。第1ブロックに所属し、7月7日の開幕戦で日本代表と対戦する。
攻撃はバックフィールドの能力の高さを生かしたオープンプレーが武器だ。攻撃を指揮するQBウィリアム・レオナルドデュサは弱冠21歳ながら05年にドイツで開催されたワールドゲームズの時から代表入りを果たしていた伸び盛りのホープ。03年大会のエースQBだったピンセント・ルラーの教え子である。
核となるのはRBサンディノ・オクトーブル、RBローラン・マルセリーヌ、WRマルク・アンジェロ・スマ、TEヨアン・シュエネのNFLEL経験を持つ4選手だ。
陸上競技出身のRBサンディノは03年から4シーズンをアムステルダム・アドミラルズに参戦。03年〜06年にバルセロナ・ドラゴンズとライン・ファイヤーでプレー経験を持つRBローランは、フランス国内リーグで02年に1シーズン1500ヤードラッシュを記録して最優秀RB賞を受賞している。サンディノが182センチ98キロ、ローランが185センチ100キロと恵まれた体躯でスピードも申し分なく、この2人の迫力に満ちたランが攻撃の基軸となる。
エア・アタックのエースWRマークは00〜04年までフランクフルト・ギャラクシーでプレー。03年には19捕球288ヤード1TD、第3週に週間最優秀国際選手賞を受賞する活躍で、シーズン終了後にNFLクリーブランドのサマーキャンプに参加した経歴を持つ。
今季アムステルダム参戦でNELEL5年目となるTEヨアンは、フランス代表チームでは97年から主力選手として活躍しているベテランだ。
守備ではベルリン・サンダーに参戦経験のあるLBニコラ・プレヴォストが中核を担う。
03年ドイツ大会でもフランスは初戦で日本と対戦。前半は0対0と拮抗した展開ながら、後半にミスから失点を重ねて6対23で敗れているだけに、雪辱を果たすべく「打倒ジャパン」に燃えている。
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