投稿者: wc200543 投稿日時: 2008-4-17 1:40:32 (675 ヒット)

3月24日〜別れのとき〜

 いよいよ今日は帰国の日となりました。
川崎球場までホストファミリーが送ってきてくれ、そこでお別れとなりました。
球場でも、写真を撮ったり一週間の出来事を懐かしそうに話したり、思い思いに最後の時間を過ごしていました。あちこちから「もっと日本にいたい」という声が聞こえ、みんなホストファミリーとの別れを惜しんでいたようです。


 空港へとバスが出発する際には選手たちもホストファミリーも姿が見えなくなるまで互いにずっと手をふっていました。
1週間という本当に短い間でしたがそれぞれが日本を満喫していたようでした。



なお試合終盤に怪我をした#56ウィル・キャッシディー選手は当初、脳震盪の症状があったため、病院で精密検査を受けましたが、異常なしということで元気にアメリカに帰国しました!皆様ご心配をおかけしました。
GCB事務局より


投稿者: wc200543 投稿日時: 2008-4-17 1:40:10 (486 ヒット)

3月23日〜野球観戦〜

 アメリカ代表としての試合も終わり、一夜明けた今日、東京ドームで読売ジャイアンツ対ボストンレッドソックスの試合を観戦しました。そのほかにも帰国を明日に控えたアメリカ代表チームの選手たちはショッピングや野球観戦を通しホストファミリーと過ごす時間を有意義にすごしていました。


 読売ジャイアンツ対ボストンレッドソックス戦の結果はというと9対2でレッドソックスが勝利を収めました。序盤、日本に2点のリードを許していたレッドソックスが6回に満塁ホームランで4点を返し4対2と一歩リードを広げました。この瞬間、代表選手たちは大盛り上がりをみせました。
明日、アメリカ代表選手は帰国します。


投稿者: wc200543 投稿日時: 2008-4-17 1:39:52 (632 ヒット)


 関東関西両地区で行われたトライアウト、立命館大学で行われた最終選考を兼ねた第一次合宿、日本代表選手が正式に決定し行われた日本大学での第二次合宿。本当に短い期間の間にさまざまなことを経験し、とうとうこの日がやってきました。



 今日はGEアメリカンフットボールU-19グローバルチャレンジボウル2008川崎大会当日です。先に結果から書いてしまうと、24対14で日本チームが勝利しました。過去日本とアメリカ代表の対戦成績は2敗1引き分けとアメリカ代表に勝ったことはなく、今大会で過去の歴史を塗り替えることができました。


 川崎球場に集合した選手たちの表情は一様に良い緊張感を持っており、アメリカ代表と試合をするんだ!と意気込んでいるようでした。そして試合前のハドルでは、スターティングメンバーが発表され、「今、このチームだったら必ず勝てる。このチームではアメリカに負けたくない。一次合宿、二次合宿で成長したということにプライドを持って、このチームを、仲間を信じよう。」という古橋ヘッドコーチの言葉に選手たちの表情もより一層引き締まり、試合に臨みました。

 そして、前半を終えた時点でWR呉田達哉選手、QB加藤翔平選手のパスからWR萬代亮選手のタッチダウン、トライフォーポイント、F.Gの成功により17-0という日本優勢でハーフタイムを迎えました。後半第3Qに攻守共に起用されている末吉智一選手がRBとしてタッチダウン。トライフォーポイントも確実に成功させ、24対0。第4Qに入るとアメリカチームに2本のタッチダウンを許してしまいますが、それまでの敢闘賞の矢野秀俊選手、ベストラインマン賞の高澤幸平選手、グローバルチャレンジ賞の末吉智一選手などをはじめとするディフェンス陣の活躍には目を見張ります。

 試合を終え上記各種表彰の後、写真を撮ったり、コーチと話したりとなかなかグランドからはなれず、選手一人ひとりとても充実した笑顔に満ちていました。
 控え室に戻り、最後の全体ハドルでは「ご苦労様とはいわない。なぜなら君たちはまだこれから成長していくからだ。これからも気持ちを込めてアメフットをしてほしい。大学のチームに戻ったとしてもこのチームの選手であったことにかわりはない。いつでも相談してほしい。」と、内田監督。


 関西組みの選手は帰りの飛行機の時間が迫っているにも関わらずこのチームも今日で最後ということで写真撮影会はいっこうに止まず、別れを惜しんでいるようでした。ですが、「定期戦で会おう!」、「リーグ戦では負けないから!」などという言葉があちこちで飛び交っていました。



 約1月間、U-19日本代表チームとして互いを高め合ってきた選手たちが、大学のチームに戻り、今度は良きライバルとして戦い日本のアメリカンフットボール界を盛り上げていってくれることでしょう。
 アメフットの日米対決に歴史的な勝利をもたらした選手たちに感謝の気持ちと、これからの更なる活躍に期待を込めて。



投稿者: wc200543 投稿日時: 2008-4-17 1:39:33 (417 ヒット)

 待ちに待ったゲームデイ、普段はロッカーでも元気に話している選手も今日は違います。試合を目前にし、引き締まった空気が流れます。いつものように選手同士で会話したりはせず、みんな音楽を聴くなど、それぞれの方法で気持ちを集中させます。選手もコーチ陣も少しも気の緩みを見せません。




 今日はお昼から「GEプラネット・ペイント・フェスタ」が行われました。GEとホスピタルアート財団が協力して行っている活動で、参加者が絵に少しずつ色を塗り、大きな絵を完成させ、その絵を病院や養護施設に寄付します。今回も子どもから大人まで、多くの人々が参加し、アメリカ代表や日本代表の選手も絵に色を塗りました。今日完成した絵は川崎市に贈られ、病院などに飾られる予定です。

 試合開始が近づくと、ずっと静かだった選手たちも少しずつ気分の盛り上がりを見せます。観客席はほとんど埋まり、アメリカ代表の応援にもホストファミリーや日本に住んでいるアメリカ人など、大勢が応援に駆けつけました。



 いよいよキックオフ、選手からは「やってやるぞ」という声が挙がりました。しかし、日本代表の攻撃から始まった第1シリーズ、アメリカディフェンスはランプレーで攻める日本止めきれず、先制のタッチダウンを浴びてしまいます。逆にアメリカオフェンスはRBタイラーのランを中心に攻めますが、なかなか大きなゲインをすることができず、すぐにパントに追い込まれてしまいます。そうしているうちに、日本はWR萬代がCBイートンを抜き去り独走タッチダウン、アメリカ選手の表情に少し焦りがでてきました。アメリカもなんとか流れを戻そうと、SSマーチンがインターセプトをするなど奮闘しますが、オフェンスが日本ディフェンスに行く手を阻まれてしまいます。日本は第2クォーターの最後にFGを決め得点を追加し、アメリカは0−17で前半を折り返すこととなりました。

 後半開始後も、2回のパスインターフェアの影響もあり、日本に3本目のタッチダウンを決められてしまいます。前半からアメリカ代表にはペナルティーが目立ち、その結果オフェンスはなかなかボールを進められず、ディフェンスはどんどん後退してしまっています。アメリカが巻き返したのは、第3クォーター後半から。QBニコラスからRBイートン、WRスコッティ・スミス、WRブッシュマンへ長いパスが決まりだし、最後はRBサターフィールドのランでタッチダウンをあげました。タッチダウン後の2ポイントコンバージョンは失敗に終わりましたが、アメリカ代表も少しずつ調子を上げてきます。ディフェンスでもLBビオラがハードタックルを見せるなど、良いプレーが増えました。続くアメリカオフェンスのシリーズではQBニコラスがRBイートンへの35ヤードパスを決め、最後はRBタイラーがタッチダウンに結びつけます。2ポイントコンバージョンも決まり、アメリカチームの元気が増してきました。残り時間が少なくなり、アメリカはオンサイドキックに挑みますが、これは成功しません。続くシリーズでもパスが止められてしまいます。最後はCBイートンがインターセプトするもののすぐにアメリカオフェンスもインターセプトで止められてしまい試合終了となりました。

 思うようにプレーができず、選手たちは残念そうにしていました。しかし、感想を聞いてみると「試合自体はおもしろかった」「良い経験ができた」と気持ちは前向きです。この一週間練習だけではなく、いろいろな形で日本の文化に触れ、とても密度の濃い時間を過ごしてきました。この遠征で彼らは非常に大きなものを得ています。明日はホストファミリーと一日を過ごし、日本での最後の一日を楽しみます。

 試合を終えて ジェフ・スクラン ヘッドコーチ
(試合について)良くやったと思う。コーチ陣が適格なアジャストをしてくれたおかげで後半は巻き返すことができた。
(チームについて)素晴らしいチームを受け持てたと感じている。大きくて、早くて、何人もの才能ある選手がいた。特にQBとDLが良かったと思う。彼らの成長を見ることができたし、このチームを楽しめた。もう少し準備期間があれば良かったが、私たちはできるだけのことをやったと思う。このチームを誇りに思っている。このような機会があればぜひまたやってみたいと思うし、もう一度やったら、もっと良くできるはずだ。
(日本代表について)スピードがあってとても良かったと思う。完成度も高い。ラインの何人かはアメリカの有力な高校チームでも十分に通用すると思う。スキル陣も自分が教えている高校のメンバーに遜色ない。
(大会について)国際交流という面で大きな成功だった。この大会の運営はすばらしかった。今までいくつものカレッジのボウルゲームに出場したが、ここまでよく準備されていた大会は初めてだ。ホストファミリーや川崎市の対応も素晴らしかったし、とても良い滞在になった。日本と川崎に深く感動している。



投稿者: wc200543 投稿日時: 2008-4-17 1:39:01 (559 ヒット)

本日の試合の結果をお知らせします!
24対14で、日本が勝利しました。

【Q別得点】
日本代表 7−10−7−0 TOTAL 24
アメリカ代表 0−0−0−14 TOTAL 14

【表彰】
勝利チーム賞 日本代表
敢闘選手賞 DB#47  矢野 秀俊(日本大学)
敢闘選手賞 QB#7  ダニエル・ニコラス
ベストラインマン賞 DL#55  高澤 幸平(法政大学)
ベストラインマン賞 OL/DE#71 バート・グーキンク
グローバルチャレンジ賞 LB#42 末吉 智一(早大高等学院)
グローバルチャレンジ賞 P/WR#20 スコッティ・スミス
最優秀選手賞 WR#1  萬代 亮(関西学院大学)


 【試合スタッツはこちら】

本日のチームレポートは少々お待ち下さい。


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