• 第3回アメリカンフットボール ワールドカップ2007
  • 3rd IFAF World Championship 2007 in KAWASAKI/JAPAN
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1st ITALY 2nd GERMANY
第1回イタリアW杯パレルモ大会
 第1回アメリカンフットボール・ワールドカップは、1999年6月24日から7月4日まで、イタリアシシリー島にあるパレルモ市で開催された。
 当時渦中にあったコソボ紛争を理由に米国が出場辞退、日本も一時は出場を見合わせたが、外務省などの調査機関を通じて安全確認を行い、出場へこぎつけた。
 大会には、アジアから日本、ヨーロッパからは開催国イタリアとスウェーデン、オセアニア地区からオーストラリア、そして北米代表としてメキシコの6カ国が参加。6チームをA・Bブロックの3チームづつに分けて総当たりのリーグ戦を行い、ブロック優勝チーム同士で優勝決定戦が行われた。

 日本は予選Bブロック。対戦相手はスウェーデンとオーストラリアであった。
 初戦、体格の差を活かしてプレッシャーをかけてくるスウェーデンに対し、前半14−0とリード。楽勝と思われたが、後半はコースの高いパスアタックで追い上げられ、辛くも前半の貯金で、24−14と逃げ切った。
 第2戦のオーストラリアは、体格差が最もあるチームであったが、相手のエースQBが故障し攻撃力が半減していたこともあり、日本は主力を温存しながら、54−0で快勝した。

 2連勝でブロック予選を1位で通過し、Aブロック1位のメキシコとの決勝戦。
 メキシコは、気力、体力、スキルとも非常に高く、特に個人能力が抜群のチーム。予選Aブロックではフィンランドに89−0、地元イタリアにも54−0と、完璧な成績で決勝進出を果たした。メキシコのフットボールの歴史は日本よりも深く100年以上あり、今回の出場選手達もNFL入団を目指しているアスリート揃いであった。

 攻撃力のメキシコ対バランスの日本という対戦の構図となったが、日本のディフェンス陣がよく踏ん張り、ゲームは4Qを終えて、0−0。延長タイブレークへと突入した。
 先攻の日本は、QB須永恭通からTE安部奈知への5ヤードTDパスが決まる。TFPは失敗したものの、6−0で先制に成功する。
 後攻のメキシコのプレーはパス。レシーバーがはじいたボールを、DB市川敏伸ががっちりとインターセプト。その瞬間、日本の初優勝が決定。2時間49分の死闘であった。
第1回イタリアW杯パレルモ大会
期間:1999年6月24日ー7月4日 開催地:イタリア シシリー島 パレルモ
●予選結果
グループA チーム 勝 負
1  メキシコ 2 0
2  イタリア 1 1
3  フィンランド 0 2

グループB チーム 勝 負
1  日本 2 0
2  スウェーデン 1 1
3  オーストラリア 0 2

●予選試合結果
グループ 日時        
A 99.6.24 イタリア フィンランド 28 7
B 99.6.25 スウェーデン オーストラリア 22 6
A 99.6.27 フィンランド メキシコ 0 89
B 99.6.28 日本 スウェーデン 24 14
A 99.6.30 メキシコ イタリア 54 0
B 99.7.1 日本 オーストラリア 54 0

●ファイナル
5,6位決定戦          
07/03/99
  1Q 2Q 3Q 4Q Final  
オーストラリア 0 0 0 10 10  
フィンランド 0 7 0 0 7  

3,4位決定戦          
07/03/99
  1Q 2Q 3Q 4Q Final  
イタリア 0 6 7 0 13  
スウェーデン 10 13 3 12 38  

優勝決定戦        
 07/04/99
  1Q 2Q 3Q 4Q OT Final
メキシコ 0 0 0 0 0 0
日本 0 0 0 0 6 6

最終成績
1 日本
2 メキシコ
3 スウェーデン
4 イタリア
5 オーストラリア
6 フィンランド

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