競馬では、降級馬は当たるという都市伝説が昔からあります。
しかし、残念なことにJRAでは2019年にクラスの降級を廃止しました。
ですが地方競馬においてはクラスの降級はまだまだ健在です。
「そんな降級馬は、実際に勝てるのか?」、アドバイスをしていきます。
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そもそもクラスの降級ってなに?
ほとんどの地方競馬場の場合、クラス分けというのはA1、A2、B1、B2、C1、C2、C3などといくつかに分類したクラスのことを意味します。
A1が一番最上クラスで、C3が最下層クラスです。
詳しくは以下の記事をチェックしてください。
チェック地方競馬のクラス分けについて徹底解説
転入馬の場合ははじめからBランクスタートの場合もありますが、ほとんどの馬はC3からスタートします。
そして、賞金獲得額が一定の金額に達すると、C3、C2、C1…A1と昇級していきます。
降級はその逆で、たとえばB2からC3などにクラスが下がることです。
降級馬はどうやって見分けるのか?
降級馬の見分け方はすごくカンタンです。
たとえば、レース名にC3と書いてあるレースがあったとします。
そうしたら、近走がC2以上の馬を見つけるだけです。
ちなみに、この馬は2着になっていました。こんな感じで淡々と降級馬を探していきます。
とはいっても、降級馬はそんなに頻繁に出てくるわけでもなく、C3クラスの降級馬は弱い馬ばかりでさほどあてになりません。
どんな降級馬が狙い目なのか?
降級馬といっても、
といったパターンもあるので、当然勝てない馬もいます。
ではどういった降級馬が狙い目なのでしょうか?
色々検証してみた結果、こんな降級馬が狙い目かと思います。
狙い目
・近5走で、2クラス以上降級した馬
・降級直後に入賞している馬
・降級後、1戦目か2戦目の馬
・降級馬で、リーディング上位騎手が騎乗の場合(乗り替わり)
この中で一番重視すべき点は④です。
全て条件が合えばいうことなしですが、滅多にあることではありません。
逆に、騎乗テクニックがあまり上手くない騎手であれば、良い馬でも入賞する可能性がかなり低くなります。
降級馬でおすすめの券種は?
降級馬といっても、とりわけ勝率が高いわけではありません。
そのため必ず人気が高くなるわけでもありません。
なので、おすすめの券種としては、複勝・馬連・ワイドあたりがいいでしょう。
騎手や成績、持ちタイムなどを総合評価して良さそうなら単勝、馬単、3連単も狙ってもいけます。
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